【サンタクラリータ・ダイエット】ゾンビになっても人を愛し続ける事は可能なのだろうか?

ドラマ

作品名:サンタクラリータ・ダイエット[Season1] 評価:★★★☆☆
出演:ドリュー・バリモア、ティモシー・オリファントが

 

主役の主婦がドリュー・バリモアだと気付いたのは中盤くらい

鶏を捕まえる動きを観て

あれ?この動きはどこかで。。。

チャーリーズ・エンジェル(2000)のディランの動きだった

 

久しぶりに見たドリュー・バリモア

チャーリーズ・エンジェル以来な気がする

その間何をやっていたのかはよくわからないが

この女はやはりイカれた役がすごくマッチする

ドラマは初出演だという彼女だが

ハリウッド仕込みの演技はドラマでも光る

動きや表情は非常に面白い

 

そして今回はゾンビ役

ゾンビと言っても外見に変化がある訳ではないが

 

ジャンルとしてはゾンビなのだろうが

ゾンビ化しても外形的な変化はなく

ゾンビ化した人間は如何に生きるべきかという視点は新鮮

 

日常生活+殺人という組み合わせだと

感覚的にデクスターに近い

だがデクスターはヒューマンドラマ

こちらは完全にコメディー

ゾンビつながりでウォーキング・デッドから流れてきて観るとガッカリすると思う

ウォーキング・デッドと違いシリアス感は皆無

 

ゾンビ化を治療しようとする過程でオカルト感満載の怪しい人物が多数登場する

そのあたりはXファイルか

隣りに住んでるガキはまさにローン・ガンメン

 

とにかくこのドラマもヒット作品の要素をまぜこぜにして

いい具合に昇華している

 

シーズン1は小手調べ感があるので

シーズン2を楽しみに待ってみよう

 

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