作品名:サバイバー: 宿命の大統領[シーズン1] 評価:★★★★☆
24のキーファー・サザーランドが、遂に大統領になっちゃうドラマ
キーファー・サザーランド演じる主人公のトムは、パッとしない住宅都市開発長官だ。合衆国大統領継承順位は11位、普通に考えればどう転んでも大統領にはなれない上に長官としてもクビになりかけのどん底から物語は始まる
それがいきなり大統領、副大統領を始め、トムより統領継承順位が高い人が皆殺しに。あれよあれよと、パーカーを着たままのトムが大統領に就任
24でも発生しなかった(ある意味)大規模なテロで始まるドラマだが、印象は24にとてもよく似ている
スピーチライターのセスは、どこかで見たことあるなと思ったらやっぱり24のシーズン6のオマール役のカル・ペンだった。オマールは自分を信じて助けてくれたウォリス一家に対して、ウォリス息子が自分の苗字を正確に発音できないという理不尽な理由でキレて、ウォリス親父を核爆死させた外道だが、今回は(たぶん)イイやつ
もちろん面白いドラマなのだが、最近はちょっとプロットが似通ったドラマが多い気がする。ヒットしたドラマがあれば、後続が似てくるのは仕方のない事だし、ビジネスとしてリスクが取りたくないのもわかるが、もう少しチャレンジしてみても良いのではないか?
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