作品名:四月は君の嘘
評価:★★☆☆☆
俺はこの作品の原作漫画も読んだことが無ければアニメも観た事が無い
TSUTAYAでBD・DVDレンタル5枚で1,000円だったので、最後の1枚として大した理由もなく借りた。なんで5枚より4枚借りた方が高いのだろうか?4枚で1,000円にしてくれても良いだろうといつも思うのだが、TSUTAYAにはTSUTAYAの考えがあるのだろう
とりあえず出演陣がほぼ全員大根役者。最初から最後まで学芸会レベルの芝居が展開される。広瀬すずだけはマシなレベルで、この作品をなんとか最後まで観られるレベルに留めている重要な要素だ
観ている途中で薄々気付いていたが、結局ラストは陳腐な締め方。『世界の中心で、愛をさけぶ』は本当に感動したが、この手のプロットは既に賞味期限切れではないだろうか?いやいや、この手のプロットはシェイクスピアの時代から存在するよと言う人があるのならば、そこまで抽象化して観てはいないので勘弁してほしい
漫画の実写化というのは、なかなか成功が難しいという事は世間では常識とされている。俺も実際の成功例と言えば『闇金ウシジマくん』くらいしか知らない。やはりそこは漫画は漫画、実写は実写でという事か
とは言え、『アイアンマン』も『キャプテン・アメリカ』も俺は良い出来だと思うのだが、日本の漫画は実写化向きではないという事なのだろうか
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