作品名:素晴らしきかな、人生
評価:★★★☆☆
とりあえず出演陣が豪華
ウィル・スミス、エドワード・ノートン、ケイト・ウィンスレット、キーラ・ナイトレイ
正直なところエドワード・ノートンとケイト・ウィンスレットは要らなかった
全体としてゴチャゴチャしすぎていてまとまりがない
不要な部分が多すぎて重要な部分にリソースを割けてない印象が強い
とりあえず映画にしては主要登場人物が多すぎる
ドラマならばこれくらいの数は必要だろうがこれは映画だ
ウィル・スミスの友達はエドワード・ノートンだけでよかったし
舞台俳優もキーラ・ナイトレイかおばあさんどっちかでいい
最後がアレなら俺はおばあさんを推すが
とにかくそうやって登場人物を減らして
もっとシンプルに、重要な部分を深く描けば素晴らしい映画になった可能性は十分にある
結果としては締まりの無い脚本に無駄に多くて豪華な出演陣
まあマーケティングベースで考えるとそうなる気持ちもわかるんだが
最近多い不発弾系の映画の一員に加わると思いきや
ラスト5分で小規模だが爆発発生
俺的にはシックス・センスレベルなビックリ
というか
え?
色々と説明の付かない部分も多いが
なんとか体裁を整える事には成功したと思う
昔はウィル・スミスを出しとけば当たるって時代もあったけど
最近は難しいね
映画『素晴らしきかな、人生』オンライン特別吹替予告【HD】2017年2月25日公開
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